「ぼくはこうしてプログラミングを覚えられなかった」
- 大学は情報系だったけどサークルとバイトばかりやっていた
- プログラミングが大好きだけど同じくらい好きなものが他にもあった
- 人に自慢できるほどプログラミングに時間を費やしていなかった
- 最初に就職した企業がいわゆるブラック企業と呼ばれるSIerだった
- 新人研修で教えられたプログラミング言語がJava
- その会社では、同期入社が100人いたが、2年後には半分になっていた(俺も2年半で辞めた)
- SIerでよくわからないレガシーシステムの機能追加なんぞをやっていて、そのシステムは(というか日本のエンタープライズ系の業務システムはほとんど)シンプルとはほど遠い設計だった
- オレオレフレームワークを書いてドヤ顔キメていたことがある
- 次に、ベンチャー企業(だったところ)に入ったが、コードは中国人が書いていて、管理ばかりやらされていた
- 「プログラマ35歳定年説」とかよくわかない言説に踊らされて、プロジェクトマネージメントの道に一時期踏み込んでしまった
- 今思い出すと死にたくなる黒歴史だが、「ITアーキテクト」と名乗っていたことがあった
- 半年くらいニートをやったあと、フリーランスとして独立した
- このころから勉強会行ったりブログ書いたりするようになった
- いろいろなプログラミング言語に手を出したけど、深いところまで潜っていけたのはScalaくらい
- なんだかんだあって、今もプログラミングを完全に覚えられてないけど、それでもプログラマとして何とかやってる