gitでブランチを切り替えた時に何かする(例えばrbenvでRubyのバージョンを切り替えたり)
タイトルの通りのことをやりたかったっぽいので。
例えば、現在のRubyのバージョンはREE 1.8.7だけど、次回リリースからは1.9.3にあげることになっている場合なんか、masterブランチはREE使うけどdevelopブランチは1.9.3で動作させる必要があるっぽいけど、checkoutするたびにrbenv localとかするのダルいしよく忘れるので全力回避したいっぽいです。
で、どうやるかというと、gitのhookでpost-checkoutというのがあり、そこに色々書くとふんわりとやってくれる風味っぽい。
gitリポジトリの.git/hooks/post-checkout をこんな風に書いておくとよいっぽい。
#!/bin/sh # Change ruby version CURRENT_BRANCH=`git rev-parse --abbrev-ref HEAD` RUBY_VERSION=`git config branch.${CURRENT_BRANCH}.ruby.version` if [ $? -ne 0 ]; then RUBY_VERSION=`git config --global ruby.version` fi BUNDLE_GEMFILE=`git config branch.${CURRENT_BRANCH}.ruby.gemfile` if [ $? -ne 0 ]; then BUNDLE_GEMFILE=`git config --global ruby.gemfile` fi if [ -n "${RUBY_VERSION}" ]; then echo " change local ruby version to ${RUBY_VERSION}" rbenv local ${RUBY_VERSION} fi if [ -n "${BUNDLE_GEMFILE}" ]; then echo " set gemfile to ${BUNDLE_GEMFILE}" export BUNDLE_GEMFILE=${BUNDLE_GEMFILE} fi
使用するRubyのバージョンは、こんな風にglobalな設定と、ブランチ毎の設定をそれぞれやっておく
# globalな設定(systemのrubyを使うっぽい) git config --gobal ruby.version system # developの設定 git config --gobal branch.my_cool_branch.ruby.version 1.9.3-p448 git config --gobal branch.my_cool_branch.ruby.gemfile ~/dev/awesome_rails_app/Gemfile.1.9.3 # my_cool_branchの設定 git config --gobal branch.my_cool_branch.ruby.version 2.0.0-p195 git config --gobal branch.my_cool_branch.ruby.gemfile ~/dev/awesome_rails_app/Gemfile.2.0.0
これで、git checkoutした時にpost-checkoutが走って、設定されたバージョンにrbenvで切り替えるっぽい
$ git checkout develop Switched to branch 'develop' change local ruby version to 1.9.3-p448 set gemfile to ~/dev/awesome_rails_app/Gemfile.1.9.3 $ ruby -v ruby 1.9.3p448 (2013-06-27 revision 41675) [x86_64-linux]
Rubyのバージョン切替以外に、ブランチ毎になんかしたかったらpost-checkoutに書くとよいっぽい。
tmuxでマウス(trackpad)でバッファをスクロールする
お役立ち情報です。
@yuroyoro スクロールはホイールでの操作になりますね。.tmux.confにset-window-option -g mode-mouse onを追加しておくと、ホイールでtmuxのバッファをスクロール出来るようになります。
— いわもと こういち (@ttdoda) 2013, 9月 25
.tmux.confにこのように書くとよいそうです。
set-window-option -g mode-mouse on
iTerm2で、以下のようにxterm mouse reportingを有効にしておきます。
さっそく設定。
yuroyoro/dotfiles https://github.com/yuroyoro/dotfiles/commit/4c6eb8520d878867fcf1a685991067d56ff84cb9
Rubyはいつも俺に新鮮な驚きを提供してくれる
こんなコードがあった。 blockの評価結果が偽だったらエラーにする、という意図だと。
def die!(&block)! yield || raise("error") end
実行
irb(main):008:0> die! { true } RuntimeError: error from (irb):6:in `die!' from (irb):8 from /usr/local/var/rbenv/versions/1.9.3-p448/bin/irb:12:in `<main>' irb(main):009:0> die! { false } => true
( ゚д゚) ?!
正しくはこうですね
def die!(&block) yield || raise("error") end
syntax errorにはなりませんか。そうですか……。
gfspark: GrowthForecastのグラフをターミナルに表示する
というコマンドを作った。みんな大好きGrowthForecast!!
gfspark
yuroyoro/gfspark · GitHub
Installation
$ gem install gfspark
Usage
以下の3つのいずれかの方法でグラフを指定してくれ。
gfspark "グラフのURL" gfspark your_service/your_section/your_graph h --url=http://your.gf.com gfspark your_service your_section your_graph h --url=http://your.gf.com
Complex Graphには対応してない。あと、内部でsttyコマンドを使ってるのであっWindows……
グラフが上手く表示されない場合は、`-n`オプションを試してみてくれ。例えば、フォントがRictyの場合はグラフのバーが詰まってしまうので、`-n`つけるといい感じになる。
っていうか、U+2580あたりがちゃんと表示されるフォントを使ってな。俺が愛用しているあずきフォントだとうまく表示されなくて( ;゚皿゚)ノシΣ フィンギィィーーッ!!!ってなるしそもそも何のために作ったんだよ。
オプションはこんな感じだ。この辺のオプションを毎回指定するのがタルい場合は、"~/.gfspark"ってYAMLファイルに書いておくとデフォルト値として使用されるぜ。
gfspark : Growth Forecast on Terminal usage: gfspark <url|path|service_name> [section_name] [graph_name] Examples: gfspark http://your.gf.com/view_graph/your_service/your_section/your_graph?t=h gfspark your_service/your_section/your_graph h --url=http://your.gf.com/view_graph gfspark your_service your_section your_graph h --url=http://your.gf.com/view_graph Options: --url=VALUE Your GrowthForecast URL -u, --user=USER -p, --pass=PASS -t=VALUE Range of Graph --gmode=VALUE graph mode: gauge or subtract (default is gauge) --from=VALUE Start date of graph (2011/12/08 12:10:00) required if t=c or sc --to=VALUE End date of graph (2011/12/08 12:10:00) required if t=c or sc -h, --height=VALUE graph height (default 10 -w, --width=VALUE graph width (default is deteced from $COLUMNS) -c, --color=VALUE Color of graph bar (black/red/green/yellow/blue/magenta/cyan/white) -n, --non-fullwidth-font Show bar symbol as fullwidth --sslnoverify don't verify SSL --sslcacert=v SSL CA CERT --debug debug print -t option detail: y : Year (1day avg) m : Month (2hour avg) w : Week (30min avg) 3d : 3 Days (5min avg) s3d : 3 Days (5min avg) d : Day (5min avg) sd : Day (1min avg) 8h : 8 Hours (5min avg) s8h : 8 Hours (1min avg) 4h : 4 Hours (5min avg) s4h : 4 Hours (1min avg) h : Hour (5min avg), sh : Hour (1min avg) n : Half Day (5min avg) sn : Half Day (1min avg) c : Custom (5min avg) sc : Custom (1min avg)
今後の開発予定
Haskellで書き直したいです。Pull Reqeustお待ちしていますだぜ。
社蓄度ロール(SHAチェック)
社蓄度
どれだけ勤めている会社(営利企業)に飼い慣らされてしまい自分の意思と良心を放棄し奴隷(家畜)と化しているかを指す。
この数値は労働基準法違反な事柄やブラック企業的事象に遭遇してしまうことで増加する。ただし、社蓄度ロール(SHAチェック)に成功すればその増加量は大幅に低減できる。
SHA値といわれているが、「社蓄度」が正しい。
社蓄度のスタート値は(100- POW(=Power,精神力)×5)。
最大社蓄度ポイントは「99-〈ブラック企業知識〉」で、〈ブラック企業〉についてよく知っているほど社蓄度の最大値は下がっていく。
SHAチェック
1d100(100面ダイス)で社蓄度以上を出す。成功すればだいたい社蓄度は増えない(増えることもある)。
SHAチェックは、超過勤務・休日出勤・理不尽なパワハラなどに直面した際に実施する。
社蓄度が増加するほど成功率は下がり、疑問を持たなくなっていく。
狂気
「一時的な狂気」と「不定の狂気」がある。
「一時的な狂気」は5ポイント以上の社蓄度を一度に獲得し、かつ〈アイデア〉ロール(別名:「怖い考えになってしまった」ロール)に成功したときに発生する。
〈アイデア〉ロールはINT(Inteligence,知性)×5で判定。頭がよいほど「真実」に気づき狂いやすいことになる。
失神する、金切り声をあげる、赤ん坊のようにヨダレを垂らしながらキーキー声をあげる、けいれんするなど。
「不定の狂気」は、社蓄度が100に達するか、1ゲーム時間内に現在の(100 - 社蓄度)の20%を超える社蓄度を獲得したときに発生する。
社蓄度が増えれば増えるほど発生しやすくなる。
一般的な不定の狂気には「緊張症・痴ほう症」「記憶喪失」「偏執症(パラノイア)」「恐怖症またはフェティッシュ」「強迫観念、中毒、けいれん発作」「誇大妄想」「精神分裂症」「犯罪性精神異常」「多重人格」などがある。
参考
Railsのログに出力されるパラメータやSQLを整形する
Railsのログに出力されるパラメータやSQLを整形してみた。開発中は便利かもしれない。
こんな感じになる。
詳細はこのコミットを参照。サンプルのアプリとしてRailsApps/rails3-bootstrap-devise-cancan · GitHubを使わせてもらった。
SQLの整形には、sonota/anbt-sql-formatter · GitHubを使った。
Parameterは、michaeldv/awesome_print · GitHubを利用してる。ap便利。
ActionController::LogSubscriberやActiveRecord::LogSubscriberでログ吐いてるメソッドをコピーしてきて猿パッチするしかうまいやりかたが思い付かなかったので、修羅の国の人もっといい方法あったら教えてください。
CLIでJSONの整形をする
curlとかで取ってきたJSONを整形して表示したかったのでググったらいい方法があったので。
unix - How to pretty-print JSON from the command line? - Stack Overflow
パイプで`python -mjson.tool`に渡すだけ。pythonすごい。
$ curl -s http://api.tumblr.com/v2/blog/david.tumblr.com/info\?api_key\=fuiKNFp9vQFvjLNvx4sUwti4Yb5yGutBN4Xh10LXZhhRKjWlV4 | python -mjson.tool { "meta": { "msg": "OK", "status": 200 }, "response": { "blog": { "ask": true, "ask_anon": false, "description": "\u201cMr. Karp is tall and skinny, with unflinching blue eyes and a mop of brown hair. He speaks incredibly fast and in complete paragraphs.\u201d \u2013 NY Observer", "name": "david", "posts": 4238, "share_likes": false, "title": "David\u2019s Log", "updated": 1364854166, "url": "http://www.davidslog.com/" } } }
もっと便利なjqというものを教えてもらった。
インストールしないと使えませんが jq stedolan.github.com/jq/ もいいっすよ。 RT @yuroyoro: 便利。pyhon便利 -> How to pretty-print JSON… : bit.ly/YPCyph
— Eiji Iwazawaさん (@iwazer) 2013年4月2日
jqは、jsonをparseしてsed/awk/grepみたいにfilterしたり加工したりできる。
jqだと、出力に色がついて幸せになれる。
`| jq '.' -C | less -R`で、色つきでlessで閲覧できて意識アセンションする。