数学ガールとか
結城浩『数学ガール/フェルマーの最終定理』が今月末にでる。楽しみ。
ってなことで、数学ガールに関連して自分が読んだ本を何冊か紹介しようと思う。
結城 浩
ソフトバンククリエイティブ
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新作を読む前に、予習としてもう一度『数学ガール』を読みなおしてる。
Webで連載されていたものも含めると4回目になるけど、相変わらずの面白さだ。
数式を読むってのは、頭の体操にちょうど良いので、通勤の電車内で読んだりしてる。
この本で母関数というものを初めて知った。
萌え数学という新しいジャンルか?
個人的にはテトラちゃん派です。
現代数学小事典 (ブルーバックス)
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講談社
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おすすめ度の平均:
数学に興味のある全ての人に薦めたい本もっと早く出会いたかった
自分が高校生のころ、『現代数学小事典』という本を読んで数学に興味を持ったことを思い出した。
受験勉強の合間にフーリエ級数展開とかやってたっけ。
この本の集合論と無限の話が面白かった。これをよんで数学が面白く思い始めた。
数学ガールを読んだあと、また読みたくなったのであちこちの書店を探し回って買った一冊。
オイラーの贈物―人類の至宝eiπ=-1を学ぶ (ちくま学芸文庫)
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吉田 武
筑摩書房
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蛇足のようになりますが吉田武の贈物
数学が気になっている方に。一生つきあえる本。
数学の基礎的な疑問に答えてくれる「辞書」です
非常に取り組みやすい本
『オイラーの贈物―人類の至宝eiπ=-1を学ぶ』も、数学ガールと読んだあとに読みたくなって注文した。
数式でストーリーができている。読むことで、数学の忘れてしまった知識を思い出せる。
公式とか定理を自分が知っている知識をもとに、じっくりと時間をかけて納得しながら導出するのは、数学の一つの醍醐味だと思う。
この本、高校生のときに出会っていたらなぁ。
ってなわけで、amazonのアフィのテストを兼ねてのエントリでした。